益永研究室学生Blog

このブログは横浜国立大学益永研究室の学生の日々の活動を記録したものです。

Asia -Pacific Young Water Professionals Conference2012 に参加して

こんにちは!関根です。

 

久々のブログ更新です。もっとまめに更新したいなと思っているのですが、なかなか更新できずにいます。。

 

さて、今日は127日から10日に開催された、The 4th  Asia-Pacific Young Water Professionals Conference 2012に参加してきましたので、その報告をしようと思います。私は、この学会で

 

ポスター発表をしてきました。マスターになってからの初の国際学会でした。開催されたのは、お台場にある日本科学未来館です。私は、学会は大学かホテルで行われるものかと固定観念がありましたが、今回このような場所での学会参加が初めてで、なかなかテンションが上がりました(聞いた話によるとディズニーランドで行われる学会もあるそうですが!驚き!!)。

 

この学会は、IWA(International Water Association)主催の若手研究者による学会です。若手と言うのは、35歳以下を指すようです。およそ20カ国からの参加者が集って、各々の研究の成果をオーラルまたはポスター発表をします。初日は夕方からWelcome Receptionが行われ、2日目から学会が始まりました。2日目のブレイクタイム内にポスター発表が設けられており、私にとっての正念場でした。私のポスターには多くとまではいかないものの、それなりの人数が訪れてくれました。英語でのやり取りとなると、やはりそれなりに緊張するものです(日本人が多かったのでそれなりに救われましたが)。

 

この学会に参加して思ったことは、もっと研究を深めて、正確できれいな英語をもっと身につけるべきと言うことでした。研究を深める、と言うのは、もっと自分の研究を多角的な面から見て、誰にも負けないと言う専門知識をしっかりと身につける、と言うことです。英語に関しては、自分の研究を世界に広めるために、とても重要なツールになります。グローバル化が進み、今では英語無くして成果なしと言えるのではないかと思います。

 

学会に参加している研究者はもちろん英語が堪能で、研究にとても自信をもっている人々でした。

 

学会に参加して良い点は、多くの研究者が集まるので、ネットワークが作り易いと言うことです。私も今回の学会で多くの研究者の方々とお話することが出来、ネットワークを作ることができました。

 

私はドクターに進学をします。もっと研究を熟考し広い視野を持って研究に取り組んで行かなければなりません。難しく険しい道だと思います。しかし 頑張って成果を出して成長することは楽しいです。今後もどんどん頑張っていこうと思います。

 

写真は私(右)が韓国の研究者の方に私の研究の説明をしている写真です。

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